財務健全性チェック(自己資本比率・流動比率・当座比率)

貸借対照表(B/S)の主要項目から3つの安全性指標を一括計算します。融資審査・取引先の与信管理・自社の財務体力を客観的に把握するのに使います。

B/S入力 リアルタイム計算
財務健全性
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3つの安全性指標とは

会社が短期・長期の支払いに耐えられるか(=倒産しない体力があるか)を見る、B/Sベースの代表的な3指標です。

計算式

自己資本比率(%)= 自己資本 ÷ 総資産 × 100
流動比率(%)= 流動資産 ÷ 流動負債 × 100
当座比率(%)= (流動資産 − 棚卸資産) ÷ 流動負債 × 100

ベンチマーク目安(中小企業)

自己資本比率

流動比率

当座比率

使い方

  1. 総資産:B/S左側の合計(資産の部合計)を入力
  2. 自己資本:B/S右下の「純資産の部」合計。資本金+資本剰余金+利益剰余金など
  3. 流動資産:B/S左上の「流動資産の部」合計
  4. 流動負債:B/S右上の「流動負債の部」合計
  5. 棚卸資産(任意):在庫の帳簿価額。入力すると当座比率も自動計算
※ご注意:本ツールは概算診断です。融資申請・M&A・取引先与信の最終判断には、直近3期分の推移・業界特性・キャッシュフロー計算書との併用が必須です。実務利用前には税理士・会計士にご確認ください。

よくある質問

自己資本比率が低いのは必ず悪い?
業種で大きく違います。設備投資が重い製造業・不動産業は借入依存が高く比率が低くなりがち。逆にサービス業・IT系は資産が軽いので比率が高くなる傾向。同業界の平均値と比較してください(中小企業庁の業種別統計参照)。
流動比率が高すぎるのも問題?
300%を大きく超える場合は「現預金が余っている=投資機会を逃している」可能性。ただし業績変動が大きい業界では意図的に厚めに持つ経営判断もあります。ROIやROEと併せて判断してください。
当座比率と流動比率、どちらを重視すべき?
在庫の換金性で判断が変わります。仕入品が売れやすい業種(食品スーパー等)は流動比率でOK。売れ残りリスクが高い業種(アパレル・機械部品等)は当座比率を重視。金融機関は多くの場合、両方見ます。
B/Sの数字はどこで見られる?
法人なら会計ソフト(マネーフォワード・freee・弥生)の月次B/S、または決算書。上場企業は有価証券報告書(EDINET)で無料閲覧可。取引先の与信目的なら「TDB・帝国データバンク」等の企業信用調査。
個人事業主でも使える?
青色申告B/S(貸借対照表)を作成していれば使えます。ただし個人事業では「事業主貸・事業主借」を自己資本と分けて考える必要があるため、税理士・会計士に相談を。

診断結果を実行に移すために

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